断熱性・快適性 他
天然の断熱材、木材を活かし公庫基準を超える断熱効果
木の断熱性は鉄の200倍 コンクリートの4倍
木は人間にとって、やさしい素材です。そのやさしさは、私たちの生活環境も包んでくれるのです。実は木材は断熱性能においても他の建築材料を大きく上回っています。鉄の約200倍、コンクリートの約4倍、さらに大理石の約20倍を誇っています。これに加え、充分な断熱材を備えた室内は、夏に涼しく、冬に暖かいという快適に保つことができるのです。
木は保温効果の高い断熱材
冬場にコンクリートや鉄に触れてひんやりすることがあっても、木材にそれはありません。木材は成分自体が熱を伝えにくく、しかも空気を含んでいるので、天然の断熱材ともいえるのです。
木は呼吸する建築素材
木材は湿度の高まる梅雨から夏にかけ空気中の水分を吸収し、湿度の低い冬には逆に水分を発散する機能を備えています。その量は、10cm角の柱1本で1升瓶1本分の水分の出し入れするほどです。
木は人に優しい素材
断熱性、吸放湿性、弾力性、環境浄化能力、さらに不快な高音低音を吸収する能力も備え、まさに人をやさしく守ってくれる木材。触れればぬくもりを感じるだけでなく、調湿機能を備えているため、自然な湿度調整も行うのです。また人間の精神を安定させる成分を排出し、心までも守ってくれるのです。
敷地条件、法規定をクリア
都市部には、住宅建築において、様々な基準があります。家が密着している地域でも建築できるための高性能準耐火構造。北側斜線や道路斜線を登り梁システムやセットバックシステムでクリアしつつ、室内空間を最大限に利用するなど、フリープランで自在に対応します。
耐力フレームが実現するビルトインガレージ
SE構法で採用している耐力フレームは、耐力壁に負けない強度を誇っているため、木造住宅でありながら、1階にビルトインガレージの設置が可能になっています。土地が限られた都市部でも、自宅に駐車場を設けることができるのです。
他工法強度を確保するため、どうしても壁に頼り開口部を小さくする必要があります。 |
SE構法構造計算で圧倒的な強度を保障されたSE住宅なら大開口部を実現します。 |